青物の回遊があり実績がある地磯へ、知人が連れて行ってくれました。
自宅から1時間半、内之浦のとある地磯です。
内之浦はポイント多いし、海がきれいだし、朝日が見れるし、魚影も濃いのでいいですね~!
先週はハガツオが回っていて入れ食いしてたそうです。
中潮上げ8分

大潮後の中潮
6時から8時半の上げ潮です。
タックル
スピニングタックル
ロッド:シマノ コルトスナイパーBB(拾い物なので詳細は不明)
リール:ダイワ シーゲイト3500H
ライン:バリバスだったか?2号200m巻き
リーダー:フロロ10号
ベイトタックル
ロッド:ダイワ ハードロック86
リール:ダイワ HRFソニックスピード
ライン:ダイワ HRF2号200m
ライン:フロロカーボン10号
ロックショアは楽しいが危険もあるよ
車を停めて地磯へ降りるのですが、20分ほど歩きました。遠かった。
いつもは5分ほどで降りれる磯で慣れてるので結構しんどかったです。
山道を歩くのはまだ平気です。問題はそのあとで、がけを降りるのが怖い!

少なく見積もっても高さ40mはありそうです。
最初見た時、『これ下るの⁉』久々にビビりました。
一緒に行った方は60歳前の方なのですが、全くひるむことなく先導してくれました。
ビビりながらも『今朝は筋トレしてないからこれがトレーニング変わりだ』って考えるようにしてゆっくり下ります。
落ちたら死にます。
スパイクブーツ、グローブ、スポンジ入りのフローティングベストは必須です。
できればヘルメットも欲しいところ。
何とか釣り座へ降りることができ、釣行開始。

ベタ凪ですが、潮はそれなりに流れてました。
60gのジグを投げるのが数年ぶり過ぎてロッド折れないか心配でしたがさすがコルトスナイパー、しっかり飛ばしてくれます。
さて、青物ちゃんいるかな~とジグで探るけど・・・朝マズメのゴールデンタイムに青物らしき気配はなし。
全く反応なしです・・・。
やっぱりムーチョルチア
青物探しに早々に見切りをつけて次は底モノ探し。
初めての釣り場でのボトム取りは根がかりが不安ですが、しっかり取らなきゃ底モノ釣れませんのでしっかり。
『ハタ系来てくれ!』とムーチョルチアのシルバー25gをチョイ投げ。
遠投すると流されて底が取れないので軽くチョイ投げします。
底を取り軽く巻くと『グン!』
やっと魚だぁ!合わせをいれて巻くと、『あれ?軽い?』

おなじみのアラカブさん。しかもわりといいサイズ、25㎝くらいですかね。
ショアジギタックルだったので弾かないですよね。
しかし、困ったときのムーチョ様です(笑)
とりあえずボウズは免れましたが、往復40分かけ、絶壁を上り下りしたわりには何とも渋い結果でした。
今回釣行の収穫と反省
釣り情報
今まで知らなかったポイントを数か所教えてもらえたのはいい結果です。
あと釣り仲間の釣果情報はめっちゃ重要ですね。
貴重な生きた情報を教えてくれる仲間、大事です。ありがたい!
時間が許せばもうちょっと釣りしたかったです。
次は青物回遊にあたりますように!
熱中症対策
真夏の釣りは水分補給大事です!
2時間半といえど、体力かなり持っていかれるし水分塩分は余分に持っていきましょう!
特に今回のような地磯は釣り場に行くまでに体力が削られます。
帽子、長袖シャツ、長ズボンを着て直射日光を避けましょう。
安全確保
帽子、長袖シャツ、長ズボンのほか、スパイクブーツ、グローブ、フローティングベストは必須です。
事故、怪我をしてしまっては楽しい釣りが台無しだし、家族を悲しませます。
『釣りは危ない』というイメージがついてしまうと今後釣りに行きづらくなります。
ケガで済めばいいけど命の危険だってあります。
安全第一で釣りしましょう!
信頼できるルアー
釣りされる方なら誰しも持っている信頼ルアー。
結局最後に投げるのは自分にとっての釣果実績のあるルアーに頼ってしまいます。
僕の場合ムーチョルチアですが、これじゃないと釣れないルアーなんてほぼないと思っています。
魚は食い気がたって活性が高ければどんなルアーでも釣れると思います。
何投げても釣れないときってかなりありますよね。
でもそんなとき『こいつなら!』って自分にとって信頼できるルアーを持っていると、信頼ルアーでも釣れなければ諦めにもなります(笑)
ムーチョはフォルムが小さくてよく飛ぶし、扱いやすく、割と安くてどこでも手に入る定番ジグです。
超有名ジグだから今更説明不要ですね(笑)
来週はどこ行こうかな。
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